土地・建物の登記についてのよくある質問
抵当権抹消について
住宅ローンの返済が終わりました。自宅についている抵当権はどうすればよいですか?
住宅ローンの返済が終わると、抵当権はそれに伴って当然に効力を失います。
ただ、登記記録上の「抵当権設定登記」は、自分で抹消登記手続きをしない限り、そのまま記載されつづけることになります。
抵当権の抹消登記は、いつまでにしなければならないのですか?
いつまでにしなければならないという決まりはありません。しかし、金融機関から送られてくる抹消書類のなかには有効期限付きのものがあります。
したがって、その有効期限が切れる前に抹消登記手続きを済ませる必要があります。
「原本還付」とはどういうことですか?
「原本還付」とは、抹消登記をするため法務局に提出した書類の原本を返してもらうことです。返却してほしい書類の原本と、そのコピーを提出することで、登記完了後に原本を返却してもらうことができます。
法務局に提出した書類は、原本還付の手続をしないと、返却されずそのまま法務局が保管することとなります。
抵当権をつけた後に、住所(または氏名)が変わったのですが、抵当権を抹消するにあたって住所変更の登記(または氏名変更の登記)をしなければならないのですか?
抵当権の抹消登記をする前提として、住所変更の登記(または氏名変更の登記)をする必要があります。
抵当権の抹消登記をお願いしたいのですが、手続がすべて完了するまでに、どのくらいの日数がかかりますか?
1週間から2週間の間には完了するものと思われます。ただし、書類の手配、法務局の処理日周などにより前後しますのでご了承ください。
相続登記について
相続登記は誰でも申請する事ができるのですか?
相続登記は、その不動産を取得した相続人が申請する事になります。
不動産を取得した相続人が数人いる場合はその全員が申請人となりますが、そのなかの1人が、他の相続人全員のために単独で申請することもできます。
相続登記をしたいのですが、どうのような書類が必要ですか?
相続登記には戸籍、住民票、遺産分割協議書等のほか、ケースによりさまざまな書類が必要となります。
詳しくは、「相続登記」のページをご覧ください。
遠方に不動産を持っているのですが、相続登記できますか?
不動産が遠方にある場合でも、郵送やオンラインで手続できますのでご安心下さい。
お客様の生の声

- トップページ
- はやみず総合事務所について
- お客様の生の声
業務内容・サービス紹介
- 法人向けサービス
よくあるご質問
- よくあるご質問
コンテンツ
- プライバシーポリシー
- 求人情報


相続手続き・会社設立の代行・登記・債務整理など、どんな小さな事でもお気軽にご相談ください。
無料相談・出張相談・土日祝日も対応可能です。
住所:〒169-0075
東京都新宿区高田馬場2丁目14番27号花富士ビル3階
定休日 :土曜・日曜・祝日
最寄駅 :高田馬場・西早稲田
9:00~18:00(平日)
10:00~18:00(水曜)
新着情報
2021/02/03
相続における住宅ローンの団体信用生命保険の役割と登記手続きについて2021/01/06
営業時間短縮のお知らせ2020/12/29
会社解散時の官報公告はしないといけない?官報の期間や費用を解説2020/12/23
年末年始の営業のお知らせ2020/08/26
一般社団法人を設立するメリットは?必要書類と手続きの流れ
